69と書いて・・・
ロックとは?
1950年代半ばアメリカで生まれたロックンロールがその原型といわれるが、音楽のジャンル、ムーブメントなどの総称としてロックという言葉は広く使われてきた。
そしてまたジャンルとは別に生き方そのものを表わす言葉としても使われる。
ロックな生き方。
男の子は誰しも憧れるそのロックな生き方とは一体どのようなものなのだろうか?
ロックな生き方とは程遠いセレブな生き方をエンジョイしているわたしが考えるロックな生き方。
そのひとつはことわざにある。
「武士は食わねど高楊枝」
志操の高い人は貧しくても決してひるまず、心を高く持ってゆうゆうとしている。どんな困難にぶち当たっても決してあわてない心意気を持つ(新国語研究会著「ことわざ辞典」)
これこそがロックな生き方だ。
ロックな生き方とは武士道の中に見つけたり。
新渡戸稲造著の「武士道」を愛読書にしている私は、実はロックな生き方を知らず知らずのうちに理解していたのである。
そういう意味ではわたしはセレブでロックな生き方を体得している稀有な存在であったのだ。しかもプチアングラでハーフビターでエコロジーだ。
男子たるものやはりロックな生き方をしたいものである。
しかしまた健全な男子たるもの69をシックスナインと読んでしまうものでもある。
*写真はロクな生き方をしていない紳士ふたり。(福島2nd-LINEにて)